熱中症の症状と対策!予防法は?
おはこんばんちゎ。みねやんです☆
最高気温が30℃を超える日が続いていますね。
2歳児の娘っちは常にお肌がベタベタしてて、くっつかれるのが~~~~~(ノ≧ρ≦)ノいやじゃぁぁぁぁな感じです(笑)
熱中症になっていないので良いことなんですけどね。
そこで今回は、熱中症の症状と対策!予防法は?と題してお届けして参ります。
目次
熱中症とは?
熱中症は、高温多湿な環境に身体が対応できていないことで生じるさまざまな症状の総称です。
具体的に熱中症とは、4つに分かれます。
熱失神
皮膚血管の拡張によって血圧が低下して、脳への血流が悪くなることによって起こります。
熱けいれん
大量に汗をかいて、水分だけを補給して血液中の塩分(ナトリウム)濃度が低下したときに、足、腕、腹筋に痛みを伴ったけいれんが起こります。
熱疲労
大量に汗をかき、水分補給が追い付いていないと、身体が脱水症状になり、熱疲労の症状がみられます。
熱射病
体温の上昇で中核機能に異常をきたした状態で、意識障害(反応が鈍い・言語がおかしい・意識がない)がみられたり、ショック状態になる場合もあるようです。
熱中症の症状は?
先述した通り、熱中症には4つの種類があるので、それぞれの特徴をご紹介します。
熱失神
- めまい
- 一時的な失神
- 顔面蒼白
- 脈が速くて弱い
熱けいれん
- 筋肉痛
- 手足がつる
- 筋肉がけいれんする
熱疲労
- 全身倦怠感
- 悪心・嘔吐
- 頭痛
- 集中力や判断力の低下
熱射病
- 体温が高い
- 意識障害
- 呼びかけや刺激への反応がにぶい
- 言動が不自然
- ふらつく
他に考えられる熱中症のサイン!
- めまいや顔のほてり
- こむら返りや筋肉がぴくぴくしたり硬くなる
- 汗のかき方がおかしい
- 体温が高く、皮膚に異常が見られる
- まっすぐ歩けない
- 水分補給ができない
こういった症状も熱中症のサインとなりますので、大事になる前に対策を取って下さいね。
熱中症の対策!
上記の症状が1つでも当てはまるものがあれば、
- 涼しい場所へ避難して、服を緩めて身体を冷す。
- 自力で水分補給ができるなら経口補水液やスポーツドリンクを飲む。
- 症状が良くなればもう少し安静にして、回復したら帰宅。
意識が無ければすぐに救急車を呼び、待っている間は涼しい場所へ移動させて服を緩めて身体を冷し、医療機関へ行かないといけません。
身体の冷す部分としては、冷却材(氷のうやアイスノン)で、首・ワキ・太ももの付け根を冷やすことが基本ですが、外に居て出来ない場合は、水や濡れタオルで身体を覆って風を送りましょう。
経口補水液とは?
水に塩分とブドウ糖を配合したのもで、熱中症や下痢・嘔吐、発熱などの脱水状態のときに身体に素早く吸収してくれる飲料です。
スポーツドリンクとの違いは、電解質濃度が高くて糖濃度が低いことです。
電解質というのは、水に溶ける電気を通す物質のもので、電解質は水中で電気を帯びたイオンとなって電気を通すようになります。
電解質(イオン)は細胞の浸透圧を調整したり、筋肉細胞や神経細胞の働きに関わるなど、身体にとって重要な役割を果たしているものです。
それじゃあ、ずっと経口補水液を飲んでいれば良いの?という疑問が湧きますが、経口補水液は軽度~中程度の脱水症状のときに飲むもので、1日に飲む量が決められています。
重度になると医療機関で点滴をすることになるからでしょうね。
所ジョージさんがCMされているOS-1(オーエスワン)だと、学童~成人で500~1000ml/日、幼児では300~600ml/日、乳児だと体重1kgあたり30~50ml/日となっています。
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上手に経口補水液を使って熱中症対策しましょう。
熱中症にならないための予防法は?
- 水分をこまめにとる
- 塩分をほどよく取る
- 睡眠環境を快適に保つ
- 丈夫な身体をつくる
ということが大切ですが、日々の厚さに対する工夫も必要です。
- 気温と湿度を気にする
- 室内を涼しくする
- 衣服を工夫する
- 日差しをよける
- 冷却グッズを身に付ける
ということも大切です。
水分は喉が渇いたと思ったときには既に脱水症状です。喉が渇いてなくてもこま目に水分をとることが大切です。
睡眠不足になると疲れやすくなり、暑さに対応できません。しっかりと睡眠を取ることも大切です。
丈夫な身体をつくるというのは、なかなかスグには出来ないので徐々に丈夫な身体づくりをしていきましょう。
日差しをよけるには影を歩いていれば良いことですが、影ばかりの道はありません。日傘や帽子を活用しましょう。
年齢を重ねると温度に対する感覚が鈍ります。気にして室内を涼しくすることも大切です。
100均でも色々な冷却グッズが売られています。そういったものを活用するのも良いでしょうね。
まとめ
熱中症の症状と対策!予防法は?と題してお届けして参りました。
- こまめに水分補給をしよう!
- 経口補水液を常備しておくと何かあった場合に役立つ!
- 熱中症の症状は様々なので、涼しい所で水分補給をして休もう!
- 日よけグッズ(日傘や帽子)を使おう!
- 睡眠を十分にとって丈夫な身体づくりをしよう!
という結果になりました。
いかがでしたでしょうか。
今年(2019年)も熱中症と思われる症状で児童が搬送されたりしています。
出来るだけ水分補給をこまめにして、丈夫な身体づくりをしておくことが大切ですね。
ってな感じで今日はこの辺で。
ヾ(*’-‘*)マタネー♪