貯蓄をするなら口座を分ける!年代別貯蓄平均額は?
おはこんばんちゎ。お金が好きなみねやんです☆
お金が好きというのは初めて言いましたが、かなり好きです。
貯めるのも使うのも、どっちも好きです。
貯まったら欲しい物を買うというスタンスでしたが、子供が出来た今はそういう訳にもいかず、いかに貯蓄額を増やすかを考えています。
そこで今回は、貯蓄をするなら口座を分ける!年代別貯蓄平均額は?と題してお届けして参ります。
目次
独身でも貯蓄は必要?
今のご時世、いつ何が起こるか分かりません。
あのTOYOTAが終身雇用は難しいと言ってるくらいですよ。
備えあれば患いなし。
と、偉そうに言っている私ですが、独身のときは車を買うために貯蓄する、ブランド品を購入するために貯蓄するというスタンスでした。
収入が上がってその生活に慣れてしまうと、収入が減ったときにその生活に慣れるというのは簡単ではないんですよね。
残念な私は収入が減った生活に慣れるまで、かなりの時間を要しました。
やっと少しずつ貯めれるようになったかなぁ~と思ったときに、愛猫が病気になり、入院やら投薬やらで1ヶ月で60万程かかり、もっと貯蓄をしておけば良かったと思いましたね。
その後も通院やら皮下点滴を自宅でしていたので、結構な金額を使いました。
収入が減った状態で愛猫の病気、当然貯蓄は底をつきカード払いにして払える金額をリボ払いにしていました。
そういったことがあったからこそ、独身でも貯蓄は必要だと思います。
貯蓄をするなら口座を分ける!
収入が上がる前からしていたことですが、メインの引き落とし口座とは別に、貯蓄用と自由に使って良い口座を持つと良いですよ。
メイン口座には毎月引き落とされると思う金額だけ残して、後は貯蓄にいくら、自由口座にいくらと決めておくのが大切です。
貯蓄口座は収入が入ったらすぐ、又は、毎月決まった日にちに『いくら』と決めておき、同時に自由口座にもお金を移動させておきます。
手元にはなるべく少ない金額にしておくと良いでしょう。
手元金が寂しくなったら自由口座から少し引き出すという感覚ですが、基本的には貯蓄口座と考えた方が良いですよ。
ちなみに私は、貯蓄口座が2つと貯金箱が1つ、娘用の口座が2つあるので、それぞれに少しずつ毎月入金しています。
貯蓄口座からは絶対に引き出しをしない!と思っておかないと貯蓄は出来ません。
そのための口座分離です。
生活がギリギリなら1000円でも500円でも良いんです。
貯蓄するという習慣を付けることが大事なことなんです。
都市銀行や地方銀行よりもネット銀行の方が、普通預金でも金利が高い場合が多いです。
銀行へ行かなくても手続きが出来るので楽ですよ☆
貯蓄を運用するなら元本割れも覚悟で!
貯蓄(資産)の運用、流行ってますよね~。
貯まったポイントで運用が出来たりするところもあったような…。
運用をするかどうかは考え方次第ですが、基本的に銀行の定期預金は元本割れがないので、安心ですよね。
その分、金利が低いのが難点です。
金利を考えて運用するとするなら、保険会社やFPに相談すると良いですが、金利の高いものほど元本割れする場合が多いです。
元本割れ覚悟で運用するなら利率が良いものを選んで、上がるのを待つだけです。
ちなみに私は娘の学資保険用に2口座あります。
今どちらも金利が上がっていなくて元本割れしている状態なので、1口は別のものに変えようかと検討中です。
そこのところはFPに相談するのが良いですね。
年代別貯蓄平均額は?
総務省が発表している貯蓄額には『平均値』と『中央値』というものに分かれます。
『平均値』とは100人中90人が300万円、10人が1億円だとすると、平均値が1270万円になります。
『中央値』というのは数字を小さい順に並べたときに真ん中にくる数字をいうので、先の例では貯蓄額300万円となります。
実際の感覚は『中央値』の300万円になるでしょう。
単身世帯の男性
- 100万円未満 19.8%
- 100~200万円 10.3%
- 200~300万円 6.5%
- 300~500万円 14.0%
- 500~700万円 8.2%
- 700~1000万円 6.5%
- 1000~1500万円 11.9%
- 1500万円以上 22.8%
中央値は480万円、平均値は1118万円となります。
単身世帯の女性
- 100万円未満 16.2%
- 100~200万円 8.2%
- 200~300万円 6.3%
- 300~500万円 10.2%
- 500~700万円 9.4%
- 700~1000万円 9.8%
- 1000~1500万円 11.3%
- 1500万円以上 28.5%
中央値は679万円、平均値は1279万円となります。
男女別の単身世帯ではこのようになっていますが、総務省がデータを細かくとっているのは二人世帯以上なので、こちらもみてみましょう。
年代別 貯蓄 平均値 (二人以上世帯) | |
20代 | 321万円 |
30代 | 470万円 |
40代 | 643万円 |
50代 | 1113万円 |
60代 | 1411万円 |
年代別 貯蓄 中央値 (二人以上世帯) | |
20代 | 77万円 |
30代 | 200万円 |
40代 | 220万円 |
50代 | 400万円 |
60代 | 601万円 |
二人以上世帯でも平均値と中央値に差があることが分かりますね。
年間の手取り収入からの貯蓄割合は、
- 20代 15%
- 30代 14%
- 40代 13%
- 50代 11%
- 60代 8%
- 全体の平均 12%
と、なっているようです。
ここまで貯蓄額のみを見てきましたが、住宅ローンや負債の有無、地域なども考慮しながら貯蓄をしていける金額をはじき出して下さいね。
まとめ
貯蓄をするなら口座を分ける!年代別貯蓄平均額は?と題してお届けして参りました。
- 年間手取り額からの貯蓄割合はだいたい10%前後。
- 貯蓄をするなら口座を分けて先に貯蓄する!
- 総務省発表の平均値と中央値では中央値の方が万人向け!
- 余裕のあるときに貯蓄を増やす!
という結果になりました。
いかがでしたでしょうか。
貯蓄をするなら先取りが基本です。
使った残りを貯蓄しようとしても貯まりません。
口座を分けて、先取りで少しずつでも貯蓄していく習慣を付けると増えてくるのが楽しめますよ♪
そんなこんなで今日はこの辺で。
ヾ(*’-‘*)マタネー♪