不眠症にも種類がある!不眠症からうつになることもあるって本当?
おはこんばんちゎ。みねやんです☆
不眠症にも色々な種類があるってご存知ですか?
理由は色々あるかと思いますが、眠りたいのに眠れないというのは辛いことです。
そこで今回は、不眠症にも種類がある!不眠症からうつになることもあるって本当?と題してお届けして参ります。
目次
不眠症とは?
不眠症とは、睡眠問題が1ヶ月以上続いて、日中に倦怠感や意欲低下、集中力低下や食欲低下などの不調が出現する病気です。
睡眠問題は大きく4種類に分けられるので、次項で詳しく見ていきましょう。
不眠症の種類!
入眠困難
なかなか寝つけないという場合が入眠困難(入眠障害)と呼ばれています。
さぁ寝ようと床に入って寝つくまでに30~1時間以上かかるのが特徴です。
入眠困難(入眠障害)は、精神的な問題、不安や緊張が強いときに起こりやすいといわれています。
中途覚醒
中途覚醒とは、夜中によく目が覚めるというのが特徴で、睡眠中に何度も目が覚めたり、一度起きた後なかなか寝つけなくなるのが特徴です。
日本の成人では、不眠の訴えの中で最も多く(15~27%)、中高年でより頻度が高いといわれています。
早期覚醒
朝、予定より2時間以上前に目が覚めてしまい、その後眠れなくなってしまうのが特徴で、中高年に多くみられるようです。
熟眠障害
文字通り、眠りが浅く、睡眠時間のわりに熟睡した感じが得られないというのが特徴です。
不眠症になる原因って何?
環境要因
主な原因としては、時差がある場所や、枕が変わる、暑さや騒音、明るさの影響などがあるといわれています。
身体要因
年齢、性差、頻尿、痛み、かゆみなどが身体的要因といわれています。
心の要因
悩みやイライラ、極度の緊張からの精神的ストレス、睡眠に対するこだわりがあったりすると不眠になる心の要因になるといわれています。
生活習慣要因
アルコール、ニコチン、カフェインの摂取、薬の副作用、運動不足などが生活習慣の要因といわれています。
原因は大きく分けて上記の4つになりますが、『睡眠』と『覚醒』の乱れにあり、眠りたいときに、何らかの理由で体を『覚醒』させる機能が『睡眠』を誘う機能よりも上回ってしまった場合、不眠が起こります。
身体疾患・精神疾患や薬の影響が原因で不眠の症状が起こることもあり、不眠症がさまざまな健康障害に繋がることもあるとされています。
不眠は高血圧や糖尿病などの生活習慣病をはじめとしたさまざまな疾患と関連しているという報告もあるようです。
不眠症からうつになることもあるって本当?
不眠症状が長く続くことにより、うつ病になるリスクが高くなるという研究報告があります。
研究報告からも、うつになることもあるというのが本当だということが分かりますね。
不眠症状から倦怠感・食欲低下など、身体的に影響が出て、うつになるということでしょう。
というのも、私がこのパターンでした。
1つのことを考え過ぎて眠れず…というのが続いていて、気が付いたら3日寝ていなくて食事も摂っていなかったので、身体に優しいうどんを食べていたら3口目で気持ち悪くて吐いたという経験があります。
大食いな私が食べれないなんておかしいと思って病院へ行きました。
産後うつ
こちらも不眠と関係があるのではないでしょうか。
産まれたての赤ちゃんの授乳のスパンは短いですし、おむつ交換のスパンも短く、ママの休む時間がありません。
そんな状態の中、赤ちゃんが寝ている間に家事をしていたりするともっと睡眠時間がなくなります。
そこから倦怠感やイライラ、無性に泣きたくなるなどの症状が出て来るのでしょう。
この場合は、家事はしなくても死に至ることはないので、赤ちゃんが寝ている間は一緒に寝るということを心掛けて実行すれば少しはマシになるのではないでしょうか。
どこの病院に行けば良いの?
眠りに違和感を感じた場合に行く病院は、精神科か心療内科になります。
どちらに行っても、カウンセリングから始まり、症状を聞かれ、投薬が必要かどうかの判断をされます。
投薬されることが決まっても自分に合う薬に出会うまでは時間が掛かる場合もあります。
睡眠薬や安定剤には数多くの種類があるので、組合せによっても違うので、自分に合うかどうかも変わります。
薬に関しては、合うまで変更していくということになるので、人によっては合う薬に出会うまで時間が掛かったりします。
まとめ
不眠症にも種類がある!不眠症からうつになることもあるって本当?と題してお届けして参りました。
- 不眠症は大きく分けて4つに分かれる!
- 大きく分けた4つの不眠症は併発することもある!
- 不眠症からうつになることがあるのは本当!
- 不眠症は放置すると体に悪影響を及ぼす!
- 睡眠に違和感があるなら病院で相談しよう!
- 産後うつの場合は頑張り過ぎなことが大きな原因な場合が多い!
という結果になりました。
いかがでしたでしょうか。
私の場合は不眠症からうつになったのか、うつになったから不眠症になったのかは明確になっていませんが、現在も薬は飲んでいます。
数年経ってもピッタリ合う薬には出会っていません。
妥協して今の薬を飲んでいます。
寝るのが短くても平気な人が羨ましくも思いますが、人を羨ましがっても何も始まりません。
自分の身体を大切にしながら必要なら病院に行きましょう!
ってな感じで今日はこの辺で。
ヾ(*’-‘*)マタネー♪