自己破産のメリット・デメリット!計画的に自己破産?

おはこんばんちゎ。みねやんです☆

若い頃、消費者金融で働いてました。

色んな人が居たなぁ~と思いながら、今日は自己破産のメリット・デメリット!計画的に自己破産?と題してお届けして参ります。



自己破産とは?

何らかでお金を使い、自転車操業になり、経済的にどうにもならなくなった人が、裁判所に申し立てを行って財産の清算をする手続きを言います

破産手続きだけで免責が下りていないと債権者から請求されます。

破産決定後に免責手続きをすれば、借金を0にして返済する義務から免れることができます。

自己破産をする人の数が増えているのもあり、破産専門の弁護士さんや司法書士さんが居るような時代です。

とは言え、自己破産に陥るようなことにならなければ良いのですが…。



自己破産のメリット!

自己破産決定後、免責が下りると全ての債務が免除され、破産手続き開始後は、強制執行(給料差し押さえ等)ができなくなります。

自己破産開始決定後もある程度の財産は手元に残すことができます。

例えば、裁判所で破産開始決定となった後に取得した財産は手放す必要がなく、持ち続けることができます。

『差し押さえ禁止財産』というものが破産法にあるのですが、冷蔵庫や電子レンジ、テレビやパソコンなど、ほとんどの家具や家電は自己破産のときにも手放す必要がありません。

ローン中のものについては、ローン会社が引き上げることがあります。

破産には『同時廃止』と『管財事件』にするかを裁判所が判断することになり、『同時廃止』になった場合は財産を残せます。

『管財事件』になった場合は、それなりの金額になるようなものを所持しているということになるので、破産管財人が入り、高価なものを処分することになります。

どちらになるかは、裁判所の決定によるので弁護士さんにお願いするとアドバイスも受けれるでしょう。

ちなみに、司法書士さんは書類を作ってくれる人なだけなので、相談を受けると違法になります。

なので、自分で裁判所に申し立てをしない場合は、弁護士さんに頼ると良いでしょう。

自己破産のデメリット!

自己破産をすると借り入れが5~10年間できなくなったり、官報に住所・氏名が掲載され、免責決定を受けるまで、一部の職業に就けなかったり、選挙権がなくなります。

就けない一部の職業は、士業や公務員関係、団体企業の役員なんかがあります。

逆に資格制限のある職業は、基本的にお金を扱う職業や資産に携わるような役職の者が該当しますが、医師や看護師、介護士などの資格には影響がありません。

財産 大阪・神戸地裁の取り扱い
現金が50万円以下 同時廃止事件となり、現金は残せる
現金が50万円超99万円以下 現金は残せるが管財事件になる
現金が99万円以上 管財事件となり、99万円を超える部分は債権者に配当

管財事件になると、同時廃止に比べて長期化し、裁判所に支払う予納金も高くなります。

ということは、弁護士さんに依頼している場合、弁護士さんに支払う金額も多くなるということです。

自己破産の管轄は住まいによって決まります。



自己破産をするための費用は?

だいたい弁護士さんに支払う金額としては、20~40万円というのが相場のようです。

債権者数によっても金額が異なるようです。

自己破産でかかる費用の内訳は、

項目 金額 備考
収入印紙代 1500円 破産申立+免責申立費用
予納郵券代(切手代) 3000円~1万5000円 借入者数によって変動
予納金・官報広報費 1万~3万円 同時廃止事件の場合
最低20万円 少額管財事件の場合
最低50万円 管財事件の場合

という内訳になっていますが、やはり管財事件となると金額が高くなりますね。

まぁ、それだけの財産があっての破産なので、仕方がないんですけどね。

だいたい管財事件になるのは企業の場合が多いです。
自転車操業から自己破産になる人というのは手許現金99万円もないでしょう。

自分で自己破産をして同時廃止の場合は印紙代・郵券代・予納金だけなので、1万4500円~4万6500円になります。

上記の金額に弁護士さんにお支払いする着手金や成功報酬が加算されるので、必要な金額として20~40万円になるということですね。

ちなみに、弁護士さんに支払う着手金は戻って来ませんよ。



計画的に自己破産した人の例!

消費者金融で働いていたときの先輩が計画的に自己破産したんですが、流石に色々なパターンを見て来てるので、計画的に自己破産するのもお手の物という感じでした。

クレジットカードって4~5枚持っていませんか?

そのクレジットカードを使って商品を購入してリボ払いにしておき、自宅は嫁名義でローンを組んで、元々住んでいた市営住宅はそのままにしていました。

クレジットカードのキャッシング枠一杯まで現金を引き出して破産に持ち込むという手法でした。

元々、破産するつもりでいたのかどうかは微妙ですが、昔からリボ払いにはしていたようです。

住まいは市営住宅で、手元現金はそれほど無いと言ったんでしょうね。

一応、弁護士さんにはお願いしていたようですけ、サクサクと同時廃止に持ち込み、免責まで下りました。

その後、免許を取るためにタクシー会社で働き、免許を取得した後から現在は路線バスの運転手さんをしています。

ここも計画的で、タクシー会社で大型免許も取ったようです。

破産・免責が下りた金額が300~500万円だったと思うのですが、それくらいなら払えばイィのに…と思いましたね。



まとめ

自己破産のメリット・デメリット!計画的に自己破産?と題してお届けして参りました。

  • 自己破産で免責が下りると債務が0になる。
  • 自己破産をすると就けない職業もある。
  • 計画的に自己破産する人も居る!
  • ご利用は計画的に!
  • 管財事件になると長期化してお金もかかる。

 

という結果になりました。
いかがでしたでしょうか。

昨日に引き続きお金の話になりましたが、両極端なパターンのご紹介です。

気軽にキャッシングができるような時代ですが、自己破産に良いイメージはありません。

ご利用は計画的に!というどこかのCMの通りですよ。

 

ってな感じで今日はこの辺で。
ヾ(*’-‘*)マタネー♪



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